FX用語集 た行
| タ |
|---|
大統領サイクル たとえば「米国の株価は、米国の中間選挙の年がボトム(安値)で、大統領選挙の年まで上昇する」といったサイクルのことをいいます。 選挙に伴い、支持率を意識した政策が出されることなどから、米国株式相場に影響を与えるとされています。 一般的に、大統領選挙の年は、景気を刺激して、「株高政策」を採る傾向がありますが、景気が悪ければ不人気になるのは、日本でも同じですから、理由付けとしては理解できるところです。 一方、為替については、大統領選挙の年は「ドル高政策」を採る傾向があります。 ドルが弱いと政権与党の大統領候補は選挙に負けるというジンクスがあるとされているからです。 ただし、株価にしろ為替にしろ、過去にはそうした傾向があったというだけで、絶対にそうなるというわけではないので、注意が必要です。 |
ダイレクトディーリング(D.D.) 銀行間取引で、銀行同士がブローカーや電子ブローキングを通さずに直接取引することをいいます。 |
高値 営業日、または特定の期間のなかで最も高いレートのことです。 【←→安値】 |
多数国間投資保証期間(MIGA) Multilateral Investment Guarantee Agency。 世界銀行グループのひとつ、途上国向けの民間直接投資を促進するため、投資に対する保証や投資促進のための助言を行っています。 当時野村證券副社長であった寺沢芳男氏が初代長官に就任。 |
建値 インターバンクでの為替取引において、為替レートを表示することをいいます。 その際、買値と売値を同時に表示するのが普通です。 これを2Wayプライスといいます。 |
ダン 「Done」のことで、取引が成立したことを表します。 「ダン」をした取引は、取り消すことができません。 |
短期金融市場 期間1年未満の金融市場(マネー・マーケット)。 |
| PageTop |
| チ |
|---|
チャーチスト 相場の値動きを分析、予測する手法には、大きく分けてファンダメンタル分析とテクニカル分析があります。 ファンダメンタル分析とは、経済指標などのデータを分析して、あるべき相場の水準を考える手法で、テクニカル分析はチャートやオシレーターなど、値動きのデータを値幅や日柄などによって分析し、相場の水準を考える手法です。 チャーチストとは、テクニカル分析を中心に相場を考える立場で、とくに「相場の動きのすべてはチャートに含まれており、チャートの動きを研究すれば、先々のことも予知・予測できる」という考え方の人を指していいます。 |
チャート 相場の値動きをグラフで表したものです。 その描き方により、ローソク足チャート、バーチャートなど、いくつかの種類があります。 また、時間のとり方により、月足、週足、日足、時間足、分足、ティックチャートなどがあります。 |
中央銀行 それぞれの国において、「発券銀行」「銀行の銀行」「政府の銀行」であることを主な業務とし、通貨価値の安定と信用制度の保持と育成を行なう銀行のことです。 日本銀行は1882年に設立された日本の唯一の中央銀行であり「物価の安定」と「金融システムの安定」を目標に、公開市場操作、資金決済サービス等の各種中央銀行業務も行なっています。 各国の一般の銀行が為替取引を終えて、決済する時にも中央銀行を利用します。 各銀行は中央銀行に為替決済預け金口座を持っており、その口座への入金または引き落としを通じて決済されるようになっています。 |
長期金利 1年以上の借入金の金利。 10年物国債(長期国債)の中で流通量が多い銘柄が代表的な指標となっている。 企業が資金を借り入れる際の金利や住宅ローン金利の指標となる。 |
チョイス(Choice) 「ビッド」も「オファー(アスク)」も同じレートという意味です。 「売り値」と「買い値」が同値の状態のことを指します。 【=アイザー・ウェイ】 |
調整局面 上昇してきた株価や景気指標などが、その上昇速度を鈍化させ、踊り場に入ったような場合に、調整局面に入ったなどといわれます。 株価の場合であれば、値幅の調整と日柄(時間)の調整が行なわれると解釈するのが一般的です。 調整局面の後は、そのまま元の上昇基調に入ることもあれば、反落して、結果的に天井であったとわかることもありますから、注意が必要です。 |
チョッピー(Choppy) 市場の値動きが不規則で、急に、あっちに行ったり、こっちに来たり、といった状況のことをいいます。 薄いマーケット(市場参加者が少ないマーケット)で、値が飛びやすい状況のことです。 もともとの意味は、(風が)絶えず[不規則に]変わることの意味です。 |
| PageTop |
| ツ |
|---|
ツー・ウェイ・プライス(Two Way Price) 為替レートを表示する際に、売値と買値の両方を同時に提示することを意味します。 たとえば、ドル/円取引であれば、ニュースなどで「1ドル=110.20-25」というように表示されているのを見たことがあるかもしれませんが、これは、110.20から110.25のあいだでレートが動いているという意味ではありません。 私たち(顧客)がドルを買うときには110.25円、ドルを売るときには110.20円で取引がなされていることを意味しているのです。 もし、買値と売値を同時に提示しないとなれば、為替取引は基本的に相対取引で、かつ顧客はいま銀行間ではどれぐらいのレートで取引がなされているかという情報をもっていませんから、買いたい顧客には高く売り、売りたい顧客からは安く買うという恣意的な取引が行なわれる可能性もあります。 つまり、買値と売値を同時に提示することによって、価格形成の透明性が担保されているといえるのです。 |
通貨オプション(Currency Option) 通貨を売買する権利。 通貨を買う権利のことをコール、売る権利のことをプットと呼びます。 |
通貨先物取引 シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ(CME)で行なわれる、先日付けの通貨の取引のことで、3月、6月、9月、12月のそれぞれの第三水曜日に決済日が決まっているものを取引します。 3月、6月、9月、12月を限月(げんげつ)と呼びます。 |
| PageTop |
| テ |
|---|
デイ・オーダー(Day Order) 指値注文の有効期限を、その日のニューヨーク・クローズまで有効にします。 日本時間の月曜日朝7時に出した場合は、火曜日の朝7時直前までが有効となります。 この例でサマータイム実施時には日本時間火曜日の朝6時直前まで有効となります。 |
テイク・プロフィット(Take Profit) 利食いにより利益を確定させる取引。 |
テイクン 取引されているプライスが買われたことを伝える際に使う言葉です。 |
ディスカウント 先物相場が直物相場より割安になる場合を指します。 逆の場合はプレミアムといいます。 |
ディスカウント・レート(Discount Rate) 公定歩合。 |
ディック 英語で、時計が出す「カチカチ」という音のことをティックといいますが、外国為替市場では、取引の最小単位のことをいいます。 また、ティック・チャートという場合は、数秒ごとの値動きを表したチャートのことを指します。 |
ディック・チャート(Tick Chart) 短い時間ごとの値動きを表わす時系列チャート。 “Tick”は英語で時計が出す「カチカチ」という音から、わずかな時間または瞬間を表わします。 |
ディップ(Dip) レートが上下動をしている際に、軽くストンと落ちる値動きをすることがあります。 そういった動きを「ディップ(Dip)」と呼びます。 もともとは、「浸る・沈む」といった意味です。 |
デイトレード (Intra−Daytrade) 同日内の売買でポジションをクローズすることです。 「日計り売買」「イントラデイ・トレード」などと呼ぶこともあります。 当社の『外貨ネクスト』の場合、新規ポジションをその日の「ニューヨーク・クローズ」(翌日の午前7時。 米国の夏時間の時期は翌日午前6時)までに反対売買にて決済された場合、「デイトレード割引」が適用され、決済売買にかかる手数料が免除(=往復手数料半額)となります。 |
ディーラー 外国為替市場で、金融機関などにおいて実際の取引をしている人たちのことをいいます。 |
ディーリング 外国為替の取引をすること。 株式市場では、自己勘定で取引をする場合をディーリング、顧客勘定で取引する場合をブローキングと区別するのが一般的ですが、外国為替市場では、自己勘定で取引をする場合も、顧客勘定で取引する場合もディーリングと呼びます。 |
テクニカル 過去の価格や売買高の推移、信用取引の取組状況など、いわゆる市場内部要因のデータを統計的に分析して、相場の方向性を予測する手法のこと。 チャート分析、オシレーター分析などがあります。 |
手仕舞い ポジション(建玉)を仕切ること、終了させることを指します。 |
電信売相場(TTS=Telegraphic Transfer Selling Rate) 銀行が公示する対顧客電信売相場のことです。 銀行のお客様に対する外貨の売値(=お客様にとっては銀行からの外貨の買値)を指しています。 米ドルの場合、仲値に銀行の手数料として1円を上乗せしたレートがこちらになります。 |
電信買相場(TTB=Telegraphic Transfer Buying Rate) 銀行が公示する対顧客電信買相場のことです。 銀行がお客様から外貨を買う際の値段(お客様にとっては外貨の売値)を指しています。 米ドルの場合、仲値に銀行の手数料として1円を差引いたレートがこちらになります。 |
転売 買いポジションを反対売買により決済する行為。 【←→買戻し】 |
| PageTop |
| ト |
|---|
投機 レートの変動による利益を得ることを目的に売買を行うことです。 |
|
投機筋 レートの変動による利益を得ることを目的に売買を行う投資家のことです。 |
|
独歩高 ある特定の通貨だけが上昇した場合に「独歩高」と表現します。 これとは反対にある特定の通貨だけが下落することを「独歩安」と表現します。 |
|
ドルブル(ベア) ドルに対して強気(ドルが上昇する)と考える場合をドルブル、弱気(ドルが下落する)と考える場合をドルベアといいます。 |
|
ドルロング(ショート) ドルの買い持ち状態のことをドルロング、ドルの売り持ち状態のことをドルショートといいます。 ロングは買い、ショートは売りを意味するため、このような使い方をします。 |
|
ドルコスト平均効果 株式や通貨などを、毎月一定額で買い付けていけば、価格が下落した時にはたくさんの量を購入でき、価格が上昇して高い値段の時には少ない量しか購入できないため、平均コストを安く抑えることができることをいいます。 ただし、これは長期的に上昇トレンドであれば、効果的な投資法といえますが、長期的に下落トレンドにある場合は、ナンピンを繰り返す結果となり、マイナス面が浮上することもあります。 |
|
ドルペッグ 自国の通貨レートをドルに連動させる固定相場制度のことをいいます。 ドルに対しての為替レートは安定し、貿易や投資を円滑に行なうことができます。 ただし、通貨レートを維持するためにアメリカの金利政策に追随しなければならないというデメリットがあります。 ペッグ制は、経済基盤の弱い国が、自国の通貨レートを、経済的に関係の深い大国の通貨と連動させて、経済を安定させるために用います。 |
トレジャリー 米国財務省証券(国債)のことです。 期限1年以内のトレジャリー・ビル、期限2年以上10年以内のトレジャリー・ノート、10年超のトレジャリー・ボンドなどの種類があります。 米国国債は、世界最大の流通量と売買量を誇る証券で、その値動きや利回りの動きは、世界の金融市場の指標となっています。 |
|
トレンド 値動きの傾向のことをいいます。 ドル/円の取引の場合、ドル高円安に向かう値動きの場合を、ドル高(円安)トレンド、ドル安円高に向かう値動きであれば、ドル安(円高)トレンドといいます。 相場においては、トレンドに乗ることがいちばん大切だとされています。 |
| PageTop |
