海外FX業者の選び方

海外FX業者を選ぶ際の重要指標とは?

海外FXを始める時に最も重要なのは「どの業者を選ぶか?」です。

取引先のFX会社は海外に拠点をおいているため、万が一「何かトラブルがあった」としてもこちらから出向くようなことは実質不可能です。

よって、海外FXを行うに当たって、「トラブルにあう可能性が極めて低い」FX業者を選ぶことを第一に考えるのが良いでしょう。

海外FX業者の選定基準で最も重要な指標は安全性であるといえます。

海外FXでは日本では法律で義務化されている「信託保全」制度が存在しないことにも注意が必要です。
2005年に破綻したアメリカのFX業者「レフコ」では、トレーダーが預けていた証拠金の半分近くが消滅し、残った証拠金も完全返却までに数年の歳月を要しています。
こうした信用リスクについても十分に考慮する必要があります。

少々、脅かすような出来事を書いてしまいましたが、次項からの「具体的な業者選びのチェックポイント」、「当サイトが選んだ極めて安全な海外FX業者リスト」を参考に業者選定をしていただければOKですのでご安心下さい。

次項より 入金出金に関するチェックポイント、証拠金の安全性、口座開設やサポート時の日本語対応、等様々なチェックポイントを具体的に解説します。

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入金出金が円滑か

海外のFX業者を選ぶ際の最重要ポイントです。 トレーダーは何十万、何百万という大金を取引するわけですから、 お金に関する対応が遅い業者は、たとえ他の部分で大きなメリットがあるとしても 除外するのが賢明です。


入金しても口座に反映されるまでに時間がかったり、ポジション清算後に、こちらの指示通りに売却代金が出金できない等のトラブルがあっては安心してトレードが出来ません。

一般的に、国内FX業者に比べて、海外の業者の方が対応は遅いことが多いです。特に出金時に時間がかかるケースが多くあります。

出金の依頼方法は自分の口座アカウントから出金要請のフォームを表示させ、必要事項を記入し、送信するという流れですので大きな手間はかかりません。

通常、海外のFX業者の場合、出金を依頼してから自分の銀行口座に出金額が反映されるまでには7~14日程度かかると頭に入れておいてください。

業者によっては、
「毎月、1~14日の間にご提出頂いた出金申請は、その月の20日に出金が完了」
「毎月、15~31日の間にご提出頂いた金申請は、翌月の5日に出金が完了」
と、いうように出金日を統一しているところもあります。

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証拠金の安全性 認可・免許の内容を確認

FX業者が破綻してしまった場合、証拠金やポジションはどうなってしまうのかご存知でしょうか?

業者が破綻した場合、そのとき持っていたポジションは通常、強制清算しなければなりません(もし、含み損を抱えていた場合は実質損になります)。

注意しなければならないのは、預けていた証拠金の行方です。
国内FXの場合、信託保全制度(2010年2月よりすべての国内FX業者に義務化)により証拠金は守られますが、海外にこのような制度はありませんので注意が必要です。


ここで、トレーダーから預かった証拠金の管理方法についてお話します。
通常、証拠金は「分別管理」という方法で管理されています。
「分別管理」には大きく分けて2種類の方法があります。

1.信託管理
  トレーダーから預かった現金を信託銀行に預ける方法
  安全性の高い管理方法
  国内FX業者においてはこの管理方法が法律で義務付けられている

2.金融機関への預託
  トレーダーから預かった現金と会社の運営費を別口座に分ける方法
  安全性は信託管理に劣る
  海外FX業者はこの方法を採用(要注意)


海外FX業者の場合、信託保全制度がないため証拠金の安全性はその業者の信用力そのものにかかってきます。
その信用力を推し量るには、その業者が取得している認可・免許をチェックするという方法が有効です。

例えば、FXCM-UK社は英国金融庁の免許を取得し、FSA(英国の金融サービスを監視・監督する国家機関)の監督基準に従って安全性の高い運営しています。
又、4XP(ForexPlace)社とMIG社はスイスの銀行業免許を取得しており、高い信用力を背景に、多くのトレーダから支持を得ています。

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入金方法をチェック クレジットカードが使用可能か

日本の銀行口座から海外FXの口座に入金(振込み)した場合、送金手数料がかかります。又、振込み先の口座に入金が反映されるまでに時間を要します。


クレジットカードでの入金が可能であれば、手数料も安く、即時~1日以内で入金も反映されますので低コスト&便利&ストレスも溜まりません。
又、入金のたびにクレジットカードのポイントも貯まるので一石二鳥です。

使用できるカードは多くの業者でVISAとMASTERが採用されています。
中にはPAYPAL方式のみを採用しているFX業者もありますので注意が必要です。

クレジットカード入金に対応の海外FX業者として、FXCM-UK,4XP(ForexPlace),eToro などが挙げられます。

FXCM-UKで円口座を選択した場合は、香港上海銀行 東京支店の指定口座に入金すればOKですので、日本のATMや自宅のインターネットバンキングから銀行振り込みが可能です。
クレジットカードの使用に抵抗があるヒトにおすすめのサービスといえます。

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日本語対応が可能か

日本語が通じるかどうかは非常に大切な選択ポイントです。 FX口座開設時や問い合わせ時に日本語に対応しているFX業者を選ぶことが重要です。 できれば、ホームページも日本語化されている海外FX業者を選ぶと情報収集時に役立ちます。 又、契約先のFX業者で用意された取引システムが日本語化されているかの確認も忘れてはなりません。


例えば4XP(Forex Place)社では、ホームページ、口座開設、取引システム等が日本語化されています。又、日本語が話せるスタッフが複数人在籍しており、問い合わせ時も日本語でサポートを受けることができFX初心者でも安心です。
FXDD社においても同様の日本語サービスを提供しており好感が持てます。

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メタトレーダー4に対応しているか

こちらのチェックポイントはメタトレーダー4を利用中の方が対象となります。

メタトレーダー4はスキャルピングと相性のよいFXトレードソフトですので、現在、御使用の方も多いと思います。
海外FX業者へ乗り換え後もメタトレーダー4を継続して使う場合、お目当ての業者の取引プラットホームがMT4に対応しているか確認が必要です。

MT4対応の主な海外FX業者は、FXDD,4XP,FXCM-UK,MIG などが挙げられます。

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