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  • FXにかかるコスト

     個人投資家はFX業者に専用の口座を開いて、
    FX取引をすることになります。


    このとき手数料をFX業者に支払うことになります。

    ●通貨の売買をしたとき
    ●FX 口座に入金・FX口座から出金をするとき
    ●FX口座を維持していくとき
    ●利用者の資産を信託保全するため

    などに、利用者から手数料をとることになります。


    特に利用者が意識したいのは「スプレッド」です。
    ニュースなどで「1ドル○○円△△銭〜□□銭の間で取引されています」
    というフレーズを聞いたことがありませんか?

    この開きのことを「スプレッド」といいます。
    □□銭のほうが「売値」
    △△銭のほうが「買値」を表しています。

    FX業者はこのスプレッド(売値と買値の差額)から利益を得ることが多いです。
    通常、FX投資家は業者を通して取引を行います。
    このとき、FX業者は、投資家から買うときは安く、
    投資家に売るときは高く売ることで利益を得ているのです。


    かつては、スプレッドもある上に、売買手数料も支払う、
    という形も多かったのですが、
    最近は、条件によっては手数料ゼロで売買できる業者もあります。

    ただし、スプレッドが狭ければよい業者、
    手数料が無料であれば良心的な業者、とは限りません。

    手数料を取ることで、FX 取引を円滑に行えるよう、
    様々なサポート体制を整える業者もあります。

    手数料が無料をうたっていても、スプレッドを大きくして、
    実際には利用者にコスト負担をさせている業者もあります。


    デイトレードのような、毎日頻繁に取引をする方法で、
    利益を上げていきたい人は、
    売買のたびに取引手数料がかかったり、
    スプレッドが広すぎたりする業者を選ぶと、
    利益に対してコストがかかりすぎることになります。
    手数料の低い業者を選ぶ工夫が必要です。

    また長期に通貨を保有して、スワップ金利などでこつこつと、
    利益を上げていきたい人は、手数料を払ってでも、
    経営状態が安心で、利用者へのサポートも充実している業者を、
    選ぶほうが、安全性が高まるといえます。